【スカッと道場第1講 感想文】2020.0723
(株)塩沢コンサルティング
毎回思うのですが、スカッとでは西先生の思想に触れ、東海林さんの実践してきた経験をお話頂けるので、大変楽しく参加させて頂いております。第一講ではキーボードの指の置き方からやりました。
秋田国際教養大学で剣道を教える東海林さんらしい、「竹刀のもち方」から教えて頂きました。
自己流になった、キータッチを早く直して、思考を止めないように、マイツールをしっかりと操作していきたいと思います。
また、マイツールを作った長谷川郁祐さんにも直接お会いになってお話をされていたことには驚きました。
あの西先生が「特級酒」と評す方です。
私としては
長谷川さんが
「ポルシェ買いたい」と言ったお話が好きでした。
家業でもない「仏具家」を戦略的に選んだこと。人を理解することに長け、花輪に違いを設ける発想。
偉大な戦略家であるだけでなく、「遊び心」がある方だと初めて知ることができました。
マイツールは罫線をKだと言ったり、ピッタリをPと言ったり。遊び心が随所に見られます。
なんと、三十数年続く情勢判断学会で2時間講演します。
タイトルはお仕事を絡めて、【事業再生と情勢判断】です。
検索事情に変化あり。知らないと損する今のSNS事情。ビーラブカンパニー。
東海林一義さんのスカッとマイツール教室に参加した。マイツールはリコーが開発したデータベースとワープロを融合したようなソフトで、MGの先輩方。は日常で使われている方が多い
名刺の専門家福田剛大遠野市出身。
対人恐怖症であった福田さんがいかに営業活動を効率的にするために名刺を工夫して使ったか。
現在ビーラブカンパニー主催のSNSセミナーに参加させて頂いております。講師は武田さんです。
第1回目は Facebookの話となりました。Facebookというと自分の中では何やらおじさんのイメージが強い SNSであると言う認識でした。実際データ紹介でも男性特に若い人の利用者が少ないことが、確認されました。
しかしながら講師武田さんはFacebook広告は中小企業であれば「ぜひ使ってほしい」とのこでした。
理由は主に2つ。
1.Facebook広告はインスタグラムを使っている方にも広告される
2.距離表示など見込み客のセグメントを絞れて、予算を小さく、効果的に打てる
などがありました。
インスタグラムは女性や若者に人気でインスタからの商品購入や、お店への来店、商品情報を調べるなど、具体的な行動をとるひとが7割もいるそうです。
上記理由により、少額予算から費用対効果の高い広告が見込まれるとのことです。
広告予算は5千円~1万円程度から。
中小企業にとって使ってみない手はないですね。
be love company ↓
https://www.belove.co.jp/
突然ですが、2019年一番売れたビジネス書は何でしょう。タイトルでお分かりですね。そう”メモの魔力”だそうです。ちなみに過去日本で一番売れているビジネス書はマネージメントゲーム開発者の西順一郎先生が書いた”人事屋が書いた経理の本”だそうです。
先日のセミナーで知り、買って読んでみました。結論としてはとてもためになりました。ぜひお薦めしたい本です。
印象に残ったのが、本当に強い人は”思いの強い人”。「なぜ流れ星を見た瞬間に願いをとなると夢がかなうのか」ではなく、「瞬間的に言葉が出てくるくらいの強烈な夢を持っている」からであるとあった。
自分を掘り下げて、強い思いをしっかりと持てるようにすること。幼いころ両親を亡くした逆境を乗り越えてきた前田裕二氏がメモによって人生を作り替えてきたノウハウが随所にありました。
もうすぐお正月ですね。今年は自己分析をしようと思います。
M9noteセミナーに参加した。講師は㈱ANA総合研究所在籍で地域活性化にも注力されている野中利明さんでした。
M9noteは㈱コンピュータリブで作られた9マスの視覚に埋めていくノートで”マンダラ”とも言われている。メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手もマンダラを使って夢をかなえたことはとても有名。ノートは使いやすく重宝しているが、メモの取り方にヒントがないかと思い参加した。
野中さんは2019年ビジネス書で一番売れた本”メモの魔力”前田裕二氏の本を基に講義していただきました。
ノートを書くポイントは①きれいに書かない②思い付きを書く③文章で書く④書いたら眺めてまた思い付きを書く
以上のようなことであった。特に実感したのは④の眺めてまた書く作業。会議でホワイトボードを使うように何でも書いてみんなで眺めてまとめていく使い方。一人であってもこんなふうに使うと確かに新しいアイデアが生まれます。メモの魔力買って読んでみようと思います。
(株)be love company西良旺子社長の主催で普段講演をあまりやらない、末広栄二先生のお話を聞いた。
映像制作会社を自身で立ち上げた際は、営業先開拓のため1日50件の名刺交換(話ができない人も含めると150件)したそうです。結果1年で仕事がびっしり埋まるようになったそうです。
筋金入の広末先生が言うには飛込営業もSNS広告も一緒。接触者が顧客でなくてもその人脈をたどり、顧客に結び付くというもの。数も大切なのだと感じました。
ハウステンボスの社長を実質断った話、丸亀製麺、シャトレーゼなどまず話が尽きませんでした。
もう一つ印象に残ったのは固定費を下げると人心が変わるという話でした。いつも使っている洗剤の経費をさげようと安いものを買ってくると、質が落ちる。スタッフの手荒れが進み、皿をあまり洗いたくなくなり、結果サービスレベルが低下するということ。固定費の削減は一律ではなくメリハリをつけて行う大切さはマネージメントゲームにも通じるなあと感じました。
今日は(株)ネクストフロネシスブレイン山口知宏代表から「展望と開運」のセミナーに参加しました。
この本、財界政界では特に有名だそうです。
フロネシスとは賢者の知恵というもので、古来より気学・易学として伝わっているものだそうです。孔子はその第一人者。江戸幕府の昌平坂学問所には銅像が立ってますね。驚くべきは上場企業の多くが取り入れており。トヨタ、パナソニックは工場の立地、立て方、竣工などすべて理屈に沿っているそうです。
「気」が大切で、個人的な「内気」と環境からの影響「外気」があり、我々の運勢は7、8割外気に影響されるそうです。
東大卒の親を持つ子は東大卒が多い、いくら能力が高くとも、砂漠の真ん中で生まれたら、能力は発揮できないということです。
企業の命運を決める大型投資となれば、ある意味他力ともいえる外部環境までも貪欲に勉強して、経営をしていく大手企業の隠された一面をみて深くうなずかざるを得ませんでした。
自社だけでなく、外部環境を見つめ決定していくことを見てどことなく、MGと似ているなと思いました。