チームビルディング(組織改革) · 06日 12月 2025
日本で働く人々の約5人に1人しか幹部になりたいと思っていないことをご存知ですか?昇進をためらう理由は、「わずかな昇給と高い責任への恐怖」です。この現状は、役職上昇を前提とした現行の人事評価制度が、もはや組織の実態と乖離していることを示しています。
かつて成功したGoogleやサイボウズの事例があるにもかかわらず、なぜ多くの企業はチームの関係性強化を本気でやろうとしないのでしょうか。コロナ禍を経て、組織のエネルギー源である「人との関係性」は特に低下しています。
小手先の施策や新しい「やり方」を試す前に、私たちはまず、この低下した関係性を改善しなければ、社員が本気で働いてくれることはありません。
あなたの組織のパフォーマンスを妨げる、コミュニケーションと人間関係にまつわる「曖昧性の壁」「関係性の壁」「存在の壁」という3つの壁。これらを乗り越えることで、あなたのチームは確実にエネルギーを取り戻します。
チームビルディング(組織改革) · 26日 11月 2025
事業再生の現場で見た──組織が動かない本当の理由とは**
組織が動かない原因は、ノウハウ不足(Do)ではありません。多くの企業は問題が起きると「やり方」を求めますが、それだけでは人は動きません。本当に欠けているのは、やる気・信頼・本気・エネルギーなどの“Be(あり方)”です。事業再生の現場でも「2ヶ月後に会社が危ない」と伝えても動けない社員が多くいました。どれだけ優れた戦略(Do)があっても、Beというガソリンが枯れていれば組織は動けません。成果は「Be×Do」で生まれる。動けない組織の根本原因は“内側のエネルギーの欠如”なのです。
チームビルディング(組織改革) · 23日 11月 2025
現状は、たった一人から変えられます。
現在の日本は、プチ牢獄化している職場であふれかえっています。
そして、この状況をつくり出している原因ははっきりしています。
何を言いたいかというと──これは解決できる問題だということです。
さらにお伝えしたいのは、
あなた自身が本気で学び、実践を通して変化すれば、その分だけ組織も変化するという事実です。
朝起きて「会社に行きたい」と思える。
そんな素晴らしい「グッドチーム」をつくることができるのは、
誰でもない、あなた自身です。
最初は、あなた一人で十分です。
あなたの姿勢や行動が周囲を巻き込み、
チーム全体を変えていくことができます。
日本チームビルディング協会は、13年の歳月をかけて
実践し、検証し続けてきました。
その結果として、
一人の変化がチームを動かすという揺るぎない事実をお伝えできます。
チームビルディング(組織改革) · 21日 11月 2025
「早く会社に行きたい」と心から思える人は、1000人に1人しかいない。そんな現実をご存じでしょうか。多くの職場が、気づかないうちに“プチ牢獄化”しています。行きたくない場所に通い続ければ、メンタルは削られ、成果も伸びず、チームの活力も失われていく。この状況は、決して個人の問題ではなく“職場という環境”が生み出しているものです。本記事では、なぜ職場が行きたくない場所になるのか、そしてそこから抜け出すために必要な視点として「チームビルディング」の重要性を解説します。あなたの職場は大丈夫ですか?
私がMGと出会ったのは12年前。強烈な学びに魅了され、自分でも効果を実感したので会社に広めたいと思いました。しかし、なかなか浸透しない。事業再生コンサルタントとして独立後も、MGを使って会計を伝えましたが、変化が見られないことが多かったのです。その頃は「会社が悪い」「経営者が悪い」と考えていましたが、実は自分自身の問題でした。何を伝えるかより「誰が伝えるか」が大事。自分に魅力がなければ伝わらないのです。人は理性ではなく好き嫌いで判断する、と脳科学も示しています。まずは話を聞き、関係性を築くこと。好かれて初めて、大切なことが伝わるのです。
MGは「漢方薬」のように続けることで効果が現れる学びですが、実は即効性を出す方法もあります。そのカギは「手足を動かす」こと。具体的には、①MQ会計で数字を並べて業績要因を分析する、②商品をソートして貢献度を把握する、③疑問は経験者に聞く――この3つを実践すれば、学びがすぐに成果へとつながります。
先日、お気に入りのYouTubeを見ていると、涼しげなサーキュレーターの広告が目に留まりました。
なんでも「東京大学とパナソニックの共同開発」で、サーキュレーターなのに冷たい風が出てくるという、夢のような機械とのこと。
価格は8,000円程度。ちょうど書斎にはエアコンがなかったこともあり、これはラッキー!と飛びついてしまいました。
ところが――
産経新聞 2025年7月11日付
「1秒で20度冷却」 大手家電メーカーや有名大学かたる偽広告 パナソニックが注意喚起
…そう、完全にフェイク広告に騙されていたのです。
「こういう商品は、お年寄りが引っかかるものだ」と思っていた自分が恥ずかしい。
しかし、これは他人事ではありません。なぜなら、人間の一生は「情報収集 → 判断 → 実行」の繰り返しだからです。
こんな失敗ばかりしていては、身が持ちません。
ということで、今回はこの失敗をきっかけに、情報の種類を3つにわけて整理してみたいと思います。
参院選後のニュースが面白い。石破首相やめろというニュースと、辞めるなというデモのニュース。一体どっちが正しいのか?政治であれば無視して終わりと言うこともできるけど、そうはいかないのが、ビジネスやプライベートの情報集。この情報収集についての基本的なポイントをお伝えします。
【ボタンのかけ違い──外交交渉の失敗は戦略の不在から】
関税交渉が難航する背景には、日本とアメリカの「認識のズレ」がある。日本側は経済問題と捉えているが、アメリカは安全保障の問題と見ている。特にウクライナ戦争を経て、アメリカは国内生産体制の強化=自国防衛を重視しており、中国依存からの脱却に動いている。
しかし日本は、相手の本音や戦略、さらには交渉相手の人間性すら読み取ろうとせず、結果として“後回し”にされた。
もし脳力開発の城野宏氏がいたら、次の4ステップを提案するだろう。(1) 国家戦略を定める、(2) 徹底的な情報収集、(3) 相手の人間性を観察、(4) 多様で柔軟な戦術を組む──である。
外交に必要なのは「相手の立場に立って考える力」と「戦略的思考」。それが欠けている限り、交渉のボタンはかけ違ったままだ。
**プーチンの「国家」への執念はどこから来たのか?**
ロシアのプーチン大統領は、なぜ国民から高い支持を得ているのか。その背景には、戦争と貧困に翻弄された幼少期、KGBとして体験した東独での国家崩壊の恐怖、ソ連崩壊後の経済危機という個人的体験がある。民主主義よりも秩序を重視し、国家と宗教を柱に再建を進める彼の思想には、イリインやドゥーギンといった保守思想家の影響が色濃く見られる。好き嫌いでなく、背景を知ることが理解の第一歩だ。