経営改善というと、
「売上が上がらないから、人件費カットやリストラを…」
「仕入れ先に価格交渉をしてコストを下げる…」
そんな施策を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、それで本当に“改善”と言えるのでしょうか?
たとえばリストラを実施すれば、残った社員たちも
「次は自分かもしれない」と萎縮してしまいます。
仕入れ価格を下げようと交渉しても、
結果として売れにくい、高粗利商品ばかりを仕入れてしまえば、
売上自体が落ちる危険もあります。
体力の落ちた会社にとっては、こうした“常套手段”が
むしろ致命傷になることもあるのです。
塩沢コンサルティングの経営改善は、
「マネジメントゲーム(MG)」の考え方を取り入れた、実践的なアプローチです。
売上は、「P(単価)」×「Q(数量)」に分解。
これに、仕入データや販売データを組み合わせて
V(原価)
M(粗利)
MQ(粗利総額)
といった指標を商品別に分析し、
“やるべきことの優先順位”を数字で明らかにしていきます。
そして、現在の進捗状況を誰にでもわかるグラフに可視化し、
社員全員を巻き込みながら改善を進めていく──これが「戦略」です。
もちろん、緊急性が高い場合は資金繰り対策から着手し、
経営者が本業に専念できる体制づくりから始めることもあります。
塩沢コンサルティングは、
**中小企業庁の「認定経営革新等支援機関」**として、
金融機関に提出する資料の作成だけでなく、
経営者にとって「わかりやすく実行できる」計画を
スタッフにとって「納得しやすく行動に移せる」仕組みを
丁寧に整えていきます。
マネジメントゲームの視点と、国の認定支援機関としての信頼性。
この2つを併せ持つ私たちだからこそ、
机上の空論ではない、「本当に動く経営改善」が可能です。
参考 認定支援機関 https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/
・新しい人員管理システムをものづくり補助金を使って研究開発することが出来た。警備会社
・30年来納品価格が変えられなかった。綿密にシミュレーションを行い納品価格の正常化をはかり黒字転換した。製造業
・過去最高売上、過去最高赤字を出した理由が分からなかった。MG研修を通じて経営を学び、今は売上を追わず、ターゲットを明確にし、黒字に転換した。
・今まで売上しか見ておらず、忙しくても利益が出たかどうかは決算にならないと分からなかった。今は粗利と固定費をベースに収益管理を行っており、日々の進捗が見えるようになった。米菓子製造販売
・顧客別、商品別の収益状況が一目で見えるようにデータ管理した。値上げをお願いする製品。やめる製品。もっと伸ばす製品が明確になり、顧客と交渉できるようななった。アパレル製造卸
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