成果を上げる研修

はじめに

 パナソニックの創業者、松下幸之助氏は「物を作る前に人を作る」という言葉で人材育成の重要性を説きました。ゼネラルエレクトロニック中興の祖、ジャックウエルチはリーダーシップ4つの条件、4Eを社内に浸透させ、優れたリーダーを育てました。優れた機械も、AIも、すべては人が「手」を動かすことから始まります。つまり2人のリーダーはそのことがよくわかっていたのですね。

 

 社長以外の優秀な人を育てて、仕事を任せる。この基本原則を忘れてしまってはいませんか?当社には優秀な人材が入らないと諦めてしまってはいませんか?

眼の前のことに追われて研修をおろそかにしてしまっているケースはよくあることです。

その理由の一つとして、どんな研修が効果的なのか、ある程度お金を使わないとよくわからないのです。

今回はそんなあなたにおすすめする研修をお知らせします。

 


MG研修(マネジメントゲーム)

この研修では「会計・経営を手軽に楽しく習得できる」ようになります。1976年、元ソニー(株)マンの西順一郎氏が作製に大きく貢献し、以後50年近く企業に愛されています。キャッシュフロー、バランスシートなどほとんど馴染みのないビジネスマンでも「経営に使える部分だけをたった2日間で体感」出来るプログラムとなっています。貸借対照表、借り方、貸方などの言葉で何度も挫折した人でも、「楽しく学ぶ」ことが出来ます。


チームビルディング

新人が入ってきても、すぐに辞めてしまう。中途社員が入ってきても、すぐに辞めてしまう。優秀な〇〇部長の下に入ると1年持たずに辞めてしまう。そんなことはありませんか。                  方や、プロスポーツの世界での日本チームの活躍は目覚ましいものがあります。

2022年サッカーワールドカップでは日本はドイツに勝利。2015年ラグビーワールドカップではランキング13位の日本が、3位の南アフリカを34-32で勝利するという奇跡を呼び起こしました。

 その理由は何なのか?それは指導方法が変わったからです。今までの指導は個人の力を高める練習を、「組織全体の中で自分はどう振る舞うのか?」と思考を変え、チーム全体で成果を上げることを明確にしたからです。

プロスポーツは負けに厳しい業界なので、貪欲に学んで成果を出します。

 

中小企業もかつてはたくさんの人材の中から辞めても、採用を続けてきました。

このスパイラルは必ず改善出来るのです。


T.O.C制約理論

元々、トヨタの生産方式をイスラエルのゴールドラット博士が制約理論として発表したものです。1984年当時アメリカで出版された書籍「ザ・ゴール」は日本での翻訳が許可されず、2001年になってようやく出版が許可されました。本研修は、社員の皆さんに集まってもらい、研修を通じて、自社の工程を俯瞰して見つめ、どこがボトルネックであるのかを確認しするより実践的な研修です。サイコロを振りながら、生産活動をみんなで行い。決算を通じてどう会社が変化したかを考えてもらいます。

東京から全国へ出張セミナー行います