· 

【大阪万博は“未来への投資”だった

塩沢としては完全に出遅れた、

大阪万博。

建設が間に合わないとか、

建設費が当初見積より大幅に増えたとか、

いろいろ報道されてるけど、

気になって調べてみた。

◆ 投資コストは大きく2つ

よく言われる「大阪万博の費用」とは、

会場建設費のことで、約2,350億円。

内訳はこんな感じ:

 • 国の負担:約783億円

 • 日本政府館:約360億円

 • 途上国出展支援:約240億円

でも、それだけじゃない。

◆ 見えづらい“インフラ整備費”も大規模

 • Osaka Metro中央線の延伸(コスモスクエア~夢洲):約541億円

 • さらに、土地造成、高架道路、上下水道整備などに数百億円規模の投資

つまり、会場の外にも莫大な「未来への整備」が進んでいる。

◆ そのリターンは?

2030年までの経済波及効果は約2兆円とも。

……だけじゃない。その効果は上振れている。

 • 経産省の2025年試算:約2.9兆円

 • APIRの2024年試算:基本約2.7兆円

   拡大ケース:最大3.4兆円

◆ まとめ:これは“使って稼ぐ”という選択

節約でケチるのではなく、

将来世代のために、使って稼ぐ。

その効果を知り、評価するのも私たちの役目。

評価も計画も人任せにしていては、

自分も楽しくないし、未来の世代に申し訳ない。

大阪万博、やっぱり行かなくちゃね。

#ぐだぐだアウトプット

#100日チャレンジ

#大阪万博

#未来への投資